代表挨拶

日本で一番嫌われている政治家・小沢一郎を支援することは日本の民主主義を支えてゆくこと


小沢一郎幹事長を支援する会
代表世話人 伊東 章

 直近の「世論調査」によると、小沢幹事長の解任を求める意見が80%以上、民主党の支持率が20%とのことです。
 そして今、日本で一番嫌われている政治家が小沢一郎である、ということです。
 ところが、いざ「小沢一郎幹事長を支援する会」の設立を呼びかけたところ、わずかの期間なのに、非常に多くの人からの支持が寄せられました。
 「世論調査」とは、まるで違った印象を受けました。
 ところで、一体何故に、小沢一郎幹事長は、かくもマスメディアから叩かれ、地検特捜部から追い回されているのでしょうか。
 それは世上言われているように、彼がゼネコンから巨額のワイロを貰っているわけでもなければ、不正な蓄財をしているからでもありません。
 その真の理由は、小沢幹事長と民主党政権が掲げている政策が、明らかに古い勢力(自民党、高級官僚、財界、マスメディア及びアメリカ)の掲げている政策と大きく異なっているということです。
 旧勢力は、アメリカの政財界をバックに、大企業、高級官僚、自民党、マスメディアが一体となって国民の血税をむさぼる、汚い利権構造を維持してきたのに対し、民主党政権は、このような利権構造を打破し、国民の生活第一の政治を進めようとしているのです。
そのために、民主党は、脱官僚、無駄な税金の使い道を廃止するための事業仕分け、記者クラブの開放などの政策を次々と進めているのです。
 そのような民主党の政治改革によって息の根を止められようとしている旧勢力が、必死になって復権を図り、古い金権政治に逆戻りさせようとして死に物狂いの闘いを挑んでいるのが、今進められている小沢一郎幹事長に対する地検特捜部とマスメディアの共同した全面攻撃なのです。
平成21年8月の総選挙で、戦後初の選挙による政権交代を成し遂げたとは言え、それによる日本の真の民主主義改革が、やっと一歩を踏み出したばかりです。
 これから日本に真の民主主義政治を根づかせてゆくためには、さらに今夏の参議院議員選挙で民主党を中心とした民主勢力が圧勝し、磐石な政権を樹立することで、大胆で正しい政策を次々と実現してゆく必要があります。
 そのためには、やっと改革の緒についた民主党政権とその屋台骨として民主党を支えている小沢 一郎幹事長を私達国民が支援してゆくことが不可欠です。
私達が小沢一郎幹事長を支援するということは、とりも直さず私達自身が日本の民主主義を支えてゆくことに他なりません。
 ぜひ、その目標達成のため皆様の心からの御協力をお願い致します。